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部活動

高校剣道部 県新人剣道大会

2023/11/06

剣道
男子団体選手

11月3日~5日の日程で、第70回兵庫県高等学校新人剣道大会が高砂市総合体育館で開催されました。

3日【男女個人試合】 各地区予選を勝ち残った男子95名と女子89名の精鋭が個人のタイトルを競いました。本校からは男子1名と女子2名が出場し、直前に体調を崩し十分な練習ができない状況もありましたが、3名とも死力を尽くして立ち合い、2名は延長戦までもつれましたが敗退しました。

4日【男子団体試合】各地区予選から81校が参加しました。本校は2年生2名、1年生2名の4名で出場しました。5人戦ですので相手が5人揃っていると1人が不戦敗になってしまいます。一回戦は古豪神港学園と対戦。しかし相手も4人で五分の条件になったので、ここは負けられません。1対1のスコアから大将が2本面を奪って1回戦を突破しました。二回戦は強豪東播工業、先鋒戦は不戦敗で、相手方に二本が与えられ1人負けからのスタート、次鋒は不利を跳ね返そうと懸命にポイントを取りに行きますが、逆に、攻めの途切れたところを抑えられて敗退しました。中堅は大きな技で何とか2本を取りましたが、副将のところで3敗目を喫して2回戦での敗退が決まりました。事前にコンディションを整えるところから試合が始まっていることを学んだ試合でした。


新人戦女子団体選手

5日【女子団体試合】一回戦は偶然、男子と同じ神港学園との対戦です。神港学園が3人でしたので、2勝している圧倒的有利な状態から始めりました。しかし、経験豊富な相手に2人が負けて、五分の星に持ち込まれました。大将が辛くも引き分けて、なんとか1回戦を突破しました。二回戦の東播磨には3対1で快勝しベスト16に進出しました。三回戦は相生です。先に2敗する苦しい展開から、なんとか1対2のスコアで大将戦に持ち込みました。引き分けなら負け、1本とれば代表戦、2本とれば勝ち、緊迫した試合が展開しましたが、惜しくも引き分け、敗退が決まってしまいました。来年の春の試合では、ベスト8に残り近畿大会に出場できるよう自彊不息の気持ちで頑張ります。

応援、ありがとうございました。

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