部活動
鉄道研究部 探究ゼミ「日本の交通網」航空と交通
2024/01/18
鉄道研究
今日の昼休み、「日本の交通網」が会議室で開催され、鉄道研究部員と有志の8名が参加しました。今日は第19回、テーマは、航空と交通です。
1月2日、羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機との衝突・炎上事故が起こりました。事故を受けて同日、国土交通省の運輸安全委員会は航空事故調査官を羽田空港へ派遣し、原因を調査中です。この事故も、さまざまな問題点が浮かび上がりました。
そこで、参加者で意見交換しました。
感想は「今後の事故予防のために活かしてほしい」「航空機の過密ダイヤが問題ではないか」「100%安全な乗り物はない。荷物は少ない方が良いと思った」「ヒューマンエラーはいつでもどこでもおこるものだと思った」「空港の管制システムに、鉄道の信号のようなシステムを導入すれば、聞き間違いなど口頭で起こる問題を少なくできるのではないか」「瞬時の判断が最小限の被害で抑えることができ、せめてもの幸いだった」「飛行機の便数をもっと減らすべきでは」などありました。
まだ、分からないところが多いので早計には言えませんが、機敏な判断と行動で被害を最小限に食い止めたのは事実です。この事故が、次の教訓になるよう、期待します。
次回は1月25日に開催します。ご参加お待ちしています。