高校1年生の3名が、今年から調査をスタートする、一庫ダム。

学校の北、川西市にあるダムで、流域の水がめとして重要なだけでなく、「一庫ダム公園」として市民にも親しまれており、川西市民には身近な存在です。

高1のメンバーは、その一庫ダムに生息するプランクトンを調査し、その季節変動を確かめることで、一庫ダムでの生態系について考えていこうとしています。

１／２７の一庫ダム。

ずいぶん水位が下がっていますね、貯水率は１６．８％だそうです。

なぜか調査は制服＋上靴。「着替えたら？」とは聞いたのですが、本人達はこの格好が調査しやすいそうです。

プランクトンネット、パックテストなど、これまで予備調査や文献調査を重ねてきた成果を発揮してくれています。

これから採集したプランクトンの種同定、計数などの作業が待っています。

いいデータが積み上げられることを期待しています。