部活動
【女子テニス部】全国選抜中学校テニス大会の結果
2024/03/30
3月29日(金)30日(土)にて香川県総合運動公園テニスコートにおいて行われました全国選抜中学校テニス大会の結果を報告させていただきます.
1回戦0-3東京女子学院中学校(関東第2位)
コンソレ2-1四日市市立常盤中学校(東海ベスト4)
2年ぶりの全国選抜中学校テニス大会.2年前を経験した部員はおらず、全員が他地域で初めて経験する全国大会でした(全国私学は神戸で実施).27日から現地に入り、多くの中学校と練習試合を行いました.中には、今大会でシードが与えられた中学校と試合をしました.やはり全国大会でシードを与えられる学校の選手たちが打つボールは凄まじく、またそれをコントロールできるだけの予測・判断の早さ、動きの速さがありました.本校の選手たちも頑張って食らいつきましたが、なかなか後手に回る展開から抜け出すことはできませんでした.そういった練習試合を経て、少しの不安を持ちながらでしたが、当日の試合を迎えました.
1回戦の相手である東京女子学院中学校とは、12月に実施されました全国私学中学校テニス大会の2回戦で当たり、善戦はしたものの結果としては完敗した相手でした.私学大会が終了してから、もう一度同じ対戦になれば、前回よりも良い試合をできるようにとこの3ヶ月は準備してきました.それがまさか本当に実現してしまうとは思いませんでしたが、大変良い機会でした.実際に自分たちの成長を客観的に計ることは難しいものでありますが、それを行えるということは大変幸運なことでした.試合としましては、前回よりも良い試合をすることはできました.勝つまでには至りませんでしたが、前日までの練習試合での不安も払拭して臨むことができていたと思います.確かに足りない部分があったからこそ負けてしまいました.しかし、確実に良くなっている箇所はあります.今回は「良くなっている箇所」と「足りない部分」を明らかにできた収穫の多い大会になったと思います.ただ、負けたことは事実です.この現実は決して忘れることなく、再度対戦して私たちとって良い試合ができるように精進していきたいと思います.
ここで一度団体メンバーは解散します.次は8月に富山県にて行われます全国中学生テニス選手権大会を目指して精進することになります.団体戦は、「チーム力」が不可欠です.「チーム力」といえば、①「相手のこと・周囲のことを考えて、行動する」こともそうですが、②「チーム内で切磋琢磨して、全員が強くなろうとする」ことも肝要です.今何をすべきか、どのようにすればより良くなるのか、を自分たちで考え、躊躇なく行動してもらいたいです.全員で強くなっていきましょう!!
<保護者の方々へ>
今回の大会だけでなく、この大会までのサポートを合わせまして、本当にありがとうございました.結果としましては、同じ相手に連続して負けてしまうという苦しいものとなってしまいました.しかし、この大会に向けて日々準備してきた選手たちの頑張りは「本物」です.それに合わせまして応えていただきました保護者様方々のサポートも「本物」であります.それがあるからこそ、私たち「雲雀丘学園女子テニス部」は戦うことができています.本当に感謝しても感謝しきれません.だからこそ、現中学2年生(新中学3年生)としては最後になります全国中学生テニス選手権大会に出場し、最高の結果を残せるように明日から頑張っていきます.まだまだご負担を掛けることになりますが、何卒ご支援いただきますよう今後ともよろしくお願いいたします.
<雲雀丘学園女子テニス部をご支援していただいている皆様>
日頃本チームをご支援していただきましてありがとうございます.結果としては、1回戦で負けてしまい、本当に悔しい気持ちでいっぱいです.この悔しさを晴らすには、同じ全国大会で活躍していくしかありません.次は8月の全中の向けて精進してまいります.このチームの活躍が皆様の幸せに繋がれることを期待しております.今後ともよろしくお願いいたします.
<大会運営の先生方>
多くない人数で今大会を運営していただきまして本当にありがとうございました.準備から含めまして、長い仕事になったかと思います.何卒体調にはくれぐれもお気をつけください.来年度も参加できるように日々精進してまいります.今後ともよろしくお願いいたします.