鉄道研究部は、3月26日から3泊4日で東北へ向けて合宿に来ています。2日目の報告をします。

朝宇都宮の宿舎を出発し、まずは宇都宮ライトレールに乗車しました。昨年開業した新型路面電車LRTです。通勤客のみならずさまざまな方が乗車され、人気の高さを感じました。そのあと、駅前ビルにある「交通未来都市うつのみやオープンスクエア」を見学し、LRTについて学びました。アポなしの訪問にもかかわらず資料を頂戴し、ありがとうございました。

宇都宮から在来線で黒磯、新白河、そこから新幹線で郡山まで乗車し、車中で昼食をとりました。郡山ではふれあい科学館スペースパークの中の鉄道ジオラマを見学し、ジオラマショーを見せていただきました。郡山から福島まで東北本線で移動しました。

福島から阿武隈急行に乗車しました。この鉄道は国鉄丸森線を引き継いだ第3セクターで、様々な取り組みをされています。今回車庫見学をお願いしたところ、梁川駅から臨時列車で車庫まで運んでいただき、旧車両と新車両について台車から車両の隅々について丁寧な説明を受けました。見学後は新車で梁川駅まで運び、次に乗車する車両に併結してくださいました。そして、槻木、仙台、陸前原ノ町と乗車し、宿舎の宮城県青年会館に着きました。

宇都宮LRTオープンスクエア、郡山スペースパーク、阿武隈急行の皆様どうもありがとうございました。

総勢21名の旅、29日夕方まで続きます。