7月30日（火）に和歌山県つつじヶ丘テニスコートにて行われました近畿中学校テニス大会の結果を報告いたします。

１回戦　5-0　立命館宇治（京都府）

２回戦　1-3　堺リベラル（大阪府）

順位戦　3-0　和歌山県立桐蔭

以上を持ちまして、富山県岩瀬公園テニスコートにて行われます全国中学生テニス大会に出場することが決定いたしました。2021年以来3年ぶりの出場です。

県総体から始まりました「全国への道」の１つ目のクライマックスを、最高の結果で迎えることができました。思えば昨年の奈良県で行われましたこの大会で滋賀県の立命館守山に負けてからこの挑戦は始まっていました。当時は、「なんでこんなドローなんだ」「オーダーの出し方を変えていればあるいは…」など、様々な思いが逡巡しました。しかし、それではどうしても運に頼ってしまうチームになってしまいますから（運を引き込むこと自体は大変素晴らしいことです）、どんな状況でも勝ちに繋げることができるようにチームを構成していきました。幸いなことに、我々は「精進する」ことによって、「全国私学、全国選抜、全国中学生の全てに出場すること」を達成することができました。その過程は決して常に上り調子というわけではなく、また、部員全員が満足し得たものではなかったかもしれません。それでも、この悲願を達成できたことは、試合に出たメンバーはもちろん、普段から共に練習に励んだ部員たちがいたからこそだと思います。間違いなく全員で勝ち得たものです。

そして、普段から雲雀丘学園テニス部をサポートしていただいてます保護者の方々。大会の時はもちろんですが、普段の練習の時から選手たちを応援していただきましてありがとうございます。今回の勝利で忙しい日々を継続することができました。この勝利は選手・部員がメインではありますが、当然保護者の方々のものでもあります。本当におめでとうございます。次は近畿総体です。ここでも最高の結果を出し、全中につなげていきたいと思います。引き続きサポートのほどよろしくお願いいたします。

最後に、この大会を運営していただきました方々。暑い中、大会を恙無く進行していただきましてありがとうございました。近畿の代表として全国で戦ってきます。今後ともよろしくお願いいたします。