8月18日（日）に富山県岩瀬スポーツ公園テニスコートにて実施されました全国中学生テニス選手権大会の結果を報告させていただきます。

◯団体戦

１回戦　2-3長岡市立東北中学校（新潟県）

7月27日から始まりました「全国への道」もフィナーレを迎えました。合宿や練習試合を通して個々人を強化して全国中学生テニス大会に臨みました。結果としましては、わずかに力及ばず１回戦で敗退してしまいました。各試合のところでは、普段の自分の力を発揮できた選手もいれば、普段よりもスイングが鈍くなったり、打点が低くなってしまう選手もいました。悔いが残らないといえば嘘になりますが、総じて「面白い試合」でした。このような試合をできたことは誇るべきことだと思います。

中学3年生へ。中学1年生の時からレギュラーになった選手もいれば、去年の代交代したときから団体メンバーに入った選手、練習には毎回参加し、確実に成長はしながらもメンバーになれなかった人など様々でしたが、まとめますと、よく練習をする学年だったと思います。よく練習をするからこそ、楽しいことだけでなく、数多くの悔しい経験をしたことでしょう。これは「ひたむきに取り組んだ」からこそ、味わえたことです。このひたむきさを後輩にも伝えていただきたいと思います。

中学2年・1年生へ。今大会をもって、中学3年生は中体連の大会からは引退します。これから迎える団体戦は、中学3年生を抜きにして戦わなくてはいけません。その覚悟はできているでしょうか。私たち顧問陣はできています。先輩たちが成し遂げた「県団体戦４連勝」「全国私学、全国選抜、全国中学への出場」を目指して明日から精進していきましょう。すでに時計の針は動いています。

保護者の方々。この直近１ヶ月、本当にお世話になりました。最後の大会で勝利を送ることができず申し訳ない気持ちでいっぱいですが、ここまで来れたこと自体は満足しています。皆様のサポートなしではここまで来ることはできなかったと思います。本当にありがとうございました！

大会運営をしていただきました先生方、長い時間の準備期間も含めまして、ご校務もお忙しい中、本当にありがとうございました。来年はより強い姿を見せられるように精進してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。