9月15日（日）灘高校にて「近畿総文囲碁部門兵庫県予選 兼 段級位認定大会」が開催されました。

この大会は、11月23日（土）、24日（日）に福井県福井市で開催される「第44回近畿高等学校総合文化祭福井大会　囲碁部門」の兵庫県代表男子８名、女子７名を選抜する大会です。

雲雀丘学園からは、高２男子（七段）、高１男子（初段申請）、高１女子２名（五段申請、17級申請）、中２女子（二段申請）、中１男子３名（１７級申請、１８級申請２名）の８名が出場しました。

代表選抜戦に出場できるのは高校生のみなので、中学生は段級位認定戦に出場しました。

結果、高２男子が男子代表選抜戦（24名出場）で優勝、高１女子（五段申請）が女子代表選抜戦（12名出場）で第３位に入り、近畿総文に出場が決定しました。

では当日の対戦相手等についてです。

高２男子

１回戦：灘高校（七段）の生徒に勝ち

２回戦：灘高校（三段申請）の生徒に勝ち

３回戦：灘高校（六段申請）の生徒に勝ち

４回戦：西宮南高校（七段）の生徒に勝ち

４戦全勝で優勝。男子個人戦での出場が決まりました。

高１女子（五段申請）については、棋力が突出した有段者４名は近畿総文出場を前提に順位決定トーナメントを行いました。

１回戦：神戸女学院高校（七段）の生徒に負け

３位決定戦：神戸女学院高校（二段申請）の生徒に勝ち

第３位となり女子個人戦での出場が決まりました。

高１男子（初段申請）は初戦で六甲学院高校（初段申請）の生徒に負け

高１女子（17級申請）は初戦で姫路西高校（13級申請）の生徒に負け

近畿総文出場はなりませんでしたが、よく頑張りました。

段級位認定戦に出場した中学生について、

中２女子（二段申請）は２勝２敗で惜しくも認定はならず

中１男子３名（１７級申請、１８級申請）は１７級申請の生徒が２勝２敗で１７級認定

１８級申請の１名が３勝１敗で１７級認定

１８級申請のもう１名は２勝２敗で１８級を認定されました。

また、女子代表選抜戦に出場した高１女子（１７級申請）は１６級を認定されました。

大会中、神戸新聞様より夏の全国大会で突出した戦績を残した生徒に取材の依頼があり、本校部員も取材並びに写真撮影がありました。

最後に灘高校正門前で出場した８名で写真を撮り解散しました。