今年８月に将棋会館へ訪問したことをブログに書きました。高槻市への移転前「最後の将棋会館」という題で書きましたが、おとつい（9/7）もう一度生徒たちを連れて本当に最後の訪問をしました。今回は初めて参加した中１生が非常に多くいました。

初めての生徒たちは、最初は緊張していたようですが、慣れると楽しそうに指していました。12局も対局した生徒もいました。最初で最後、次は冬か春に高槻で新しくなった会館を訪ねたいですね。

最近はネット将棋が主流になっています。部員たちもアカウントを作って毎日練習しています。ですが、対戦相手が「みえる」道場での対局はとても大切です。その場の空気感や、反則に気をつけること（ネットでは反則を指せない）など、対面で指すことは、デジタルではない本物の駒で指すことは、とても大きな意味を持ちます。相手が見えることは、礼儀作法や思いやりの大切を学ぶことにもつながります。話し合って振り返る感想戦もできます。

これからも、部活外でたくさん将棋を指しましょう。