10月26日、27日の2日間、神戸総合運動公園で兵庫県高等学校対抗テニス新人大会本戦が行われた。この大会は､春の全国選抜大会の予選を兼ねており、１,２位は近畿選抜（全国選抜の近畿地区予選）にコマを進むことができます。また、３,４位は近畿選抜Ⅱ部戦に出場できます。昨年度は４位だったので、「今年こそは２位以内」を目標に頑張りました。

結果は第３位となり、近畿選抜に出場するという目標は叶いませんでした。

５回戦　雲雀丘　３－２　兵庫

リーグ戦（６回戦よりリーグ戦）

　　　　雲雀丘　２－３　神戸野田

　　　　雲雀丘　０－５　相生学院

　　　　雲雀丘　３－２　啓明学院

相生学院が他の３校より頭２つは抜けているので、神戸野田、啓明学院との勝負になりましたが、２試合とも激戦でした。神戸野田との試合は、作戦どおりダブルスを2本取り、勝負はシングルス３に掛かりましたが、4-6の時点で痙攣が起き、敗退となりました。また、啓明学院との試合は、シングルス２とダブルス２を完勝し、やはり勝負の行方はシングルス３に掛かりました。今度は、最後相手の方に傾いた流れを粘りとあきらめない気持ちで引き戻し、逆転で勝利してくれました。目標は叶いませんでしたが、全国への道は夢ではなく目標であったことは実感できました。近い将来、応援に来た後輩たちが２位以内を勝ち取ってくれると期待しています。

この大会に向けて、戦略を練り、様々な方の力を借りて練習しました。部員たちは目標をつかもうと精一杯努力してくれました。この時間は楽しかったです。やりきった充実感もあります。1日休んで、また、次の目標を叶えるよう頑張っていきます。

大会運営をして下さった兵庫県高体連役員の皆様、連日応援して下さった保護者の皆様、２日目応援に来てくれた部員の皆さん、ありがとうございました。”超”盛り上がった２日間でした。