令和6年12月26日（木）〜28日（土）に神戸総合運動公園にて行われました全国私立中学校選手権の結果を報告いたします。

◎団体戦（ダブルス２本、シングルス１本）

＜本戦＞

１回戦　3-0　明星（東京都）

２回戦　1-2　桐光学園（神奈川県）

＜９位戦＞

１回戦　2-1　聖霊（愛知県）

２回戦　2-1　八千代松陰（千葉県）

３回戦　1-2　大阪女学院（大阪府）

◎個人戦（選手登録上位２名が出場できるシングルス）

S.T（J2）

１回戦　6-1　北星学園女子（北海道）

２回戦　2-6　山陽女学園（広島県）

A.N（J2）

１回戦　0-6　香蘭（東京都）

コンソレ　1-6　椙山女学園（愛知県）

 

今大会は中学２年生が最高学年となって初めて迎えた全国大会でした。団体戦の形式が、全国選抜とほとんど同じということもあり、今現在のチームとしての力がどれくらいであるかを客観的に判断することができました。出場した選手及び応援に回ってくれた選手、全員がチームの勝利を目指して、その瞬間瞬間に全力で取り組むことができていたと思います。プレー面においては、足が動くようになってきており、ボールに対して正しく入れることが増えてきました。また、緊張した場面でも最後まで振り切って、決して逃げない、真っ向から勝負していく姿勢も見られました。試合の運び方や応援については、「どのようなことが現在求められており」、「それを実現するためには何をしたらいいのか」を常に考え、各々が自ら取り組むことができていました。指示されたことをやり切ることも素晴らしいことですが、自分で「予測し」「判断して」行動することができていますことは、さらに素晴らしいことであると思います。これを継続していけば、とても力強いチームになっていけると思わしてくれました。この後行われます全国大会は、3月の全国選抜、8月の全国中学の２大会です。この両大会に出場し、さらにいい結果を出せるように、全部員で日々の練習や試合に取り組んでいきたいと思います。

 

今大会を運営していただきました先生方、多くない人数の中、スムーズな運営をしていただきまして本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

最後に、保護者の方々。この３日間及び１年間、本当にお世話になりました。皆様のサポートにより、選手および顧問陣は大会に100%集中できております。皆様の想いに対して、「結果を残す」という恩返しをできますように、日々精進してまいります。来年もよろしくお願いいたします。