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鉄道研究部 探究ゼミ「交通網」万博アクセス改良

2025/06/26

鉄道研究

今日の昼休み、探究ゼミ「日本の交通網」が会議室で開催され、鉄道研究部員と有志の10名が参加しました。今日は第7回、テーマは「万博アクセス改良」です。
昨日の校外学習で「大阪・関西万博」へ行き、鉄道研究部が万博アクセスガイドを作成し生徒に送付しました。このアクセスについて、いくつか改良が行われるようです。

万博協会は 19 日、利用が伸び悩んでいる「船のアクセス」について、着岸する桟橋の利用時間を22 時まで延長し、午前中の利用客については優先入場ゲートを設定すると発表しました。 会場がある夢洲には、船でアクセスできるルートとして「夢洲桟橋」が整備され、桟橋と西ゲートとの間をシャトルバスで結んでいます。ユニバーサルシティや中之島、堺と定期便を運航していますが、利用が伸び悩んでいるのが実情です。

また、メトロ中央線で7月から、来場者予約状況に応じて、昼の時間帯に臨時列車を運行するそうです。現在、午前中や夕方以降、2分半間隔で運行しています。 ところが利用者が当初の想定を上回り、来場予約時間の正午にわせて来場する利用客が多くなっているので、臨時列車運行を計画しています。

さらに、JR桜島駅からのシャトルバス増便とコスモスクエア駅発着の新路線が開設されるそうです。来場者の多くが地下鉄を利用するため、東ゲートの混雑が激しくバスやタクシーが乗り入れる西ゲートの利用率を上げることが課題となっているための措置とのことです。

さらに、立派な夢洲駅は、イベント後、どのように活用したらいいか、話し合いました。

この記事を読んで意見交換しました。「ユニバへのバスを増便すべし」「無料送迎バスはどうか」「夢洲の今後はもっと追求したい」「メトロ中央線が6両なのがつらい」などの意見がありました。

混雑を緩和するための輸送手段の改革、どうなるのでしょうか。次回は9月4日です。

今後のイベントは以下の通りです。

中学説明会(要予約)7/19午後 説明会開催前に講堂でプレゼン、説明会後は部室公開(高校校舎1階西側)

阪急大阪梅田駅写真展『ギャラリーコーナー』7/23~8/21(全国高校鉄道研究部写真展)

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