部活動
囲碁将棋部 囲碁 全国選抜男子9路盤戦全国優勝、女子個人戦第8位
2026/03/21
本日3/21(土)、大阪商業大学にて開催されました「第20回全国高等学校囲碁選抜大会」の男子9路盤戦に出場した高1男子(六段)が全国優勝しました。
激戦につぐ激戦を制し、誰が勝ってもおかしくない大混戦を制しての優勝でした。
11月の兵庫県大会、12月の近畿大会を勝ち抜き、選ばれし16名のみが出場できる全国選抜。いきなりベスト16からスタートするこの大会は高校の3つある全国大会(全国選手権、全国総文、全国選抜)で出場枠が最も少なく、出場すること自体が難しい大会です。
まずは16名を8名ずつ2つのリーグに分け、上位8名が上位トーナメントに出場できます。5位までが入賞なので、まずは予選リーグで上位半分以上に入り、上位トーナメントで初戦を勝つことが重要です。ベスト4以上が決まり、入賞が確定するからです。
予選リーグは総当たりです。
対 富山龍谷高(富山)の選手に負け
対 千葉県立船橋芝山高(千葉)の選手に負け
対 佐賀県立鳥栖高(佐賀)の選手に勝ち
対 島根県立出雲高(島根)の選手に勝ち
対 大阪府立茨木高(大阪)の選手に勝ち
対 福岡県立筑紫丘高(福岡)の選手に勝ち
対 秋田県立秋田高(秋田)の選手に勝ち
予選Aリーグ4勝3敗となり予選第3位(8名中)となり上位トーナメント出場が決まりました。予選リーグは上位トーナメント、下位トーナメントのどちらに出場するかを決めるだけであり、予選リーグで負けたからといって入賞がなくなる訳では全くありません。
ここからはトーナメントになりますので、全国優勝する為には全勝するしかありません。
上位トーナメント
1回戦 対 長崎県立佐世保工業高(長崎、予選Bリーグ2位)に勝ち
準決勝 対 灘高(兵庫、予選Bリーグ4位)に勝ち
決勝 対 福岡県立筑紫丘高(福岡、予選Bリーグ3位)に勝ち
準決勝は近畿選手権で負けている相手に半目勝ち。
遂に迎えた全国大会決勝の大舞台。地合いが足りないと踏んで相手の模様に打ち込み勝負に出ます。ここで相手が時間にも追われ死活を間違えるミスをし、死んでいた石が生き逆転。最後相手が猛烈に寄せて来るも逃げ切り4目半勝ち。見事全国優勝の偉業を達成しました。
9路盤は盤が狭く、独特の打ち方・定石があり、いかに研究するかが非常に重要な種目です。この部員は9路盤の定石を研究し、部活動時はAIも用いて棋力の近い相手と対局し、練習を重ねてきました。新聞や囲碁関係者ブログに掲載されていた入賞予想に名前が挙がっていた訳ではありませんでしたが、前評判を見事に覆しての大変価値ある全国優勝でした。全国優勝は赴任以来初めてです。表彰式の前にはプロ棋士の先生による決勝戦の大盤解説があり、ご講評いただきました。
女子個人戦には高2女子(四段)が出場。昨年は女子9路盤戦で第7位に入った生徒です。
1回戦 対 山口県立山口高(山口)の選手に勝ち
2回戦 対 埼玉県立特別支援学校 塙保己一学園(埼玉)の選手に負け
3回戦 対 筑陽学園高(福岡)の選手に負け
4回戦 対 大分県立大分舞鶴高(大分)の選手に勝ち
結果、2勝2敗となり第8位になりました。全国大会の個人戦で2勝を挙げたのは大変立派なことです。
新年度も引き続き頑張って行きたいと思います。
