進路の部屋
Academic Winter 生徒感想文
2019/01/09
昨年の年末、12月27日(木)大阪府立大学看護学類羽曳野キャンパスで行われました、「療養支援看護学」の授業体験に参加した生徒の感想文を下記の通り紹介いたします。
Academic Winter in 大阪府立大学2018 生徒感想
2 年生
私は将来目指している看護師という職業についての知識を深めること、自分の行きたい進路を再確認することを目標にして、今回この大阪府立大学のAcademic Winter への参加を希望しました。今日の体験で、実際の講義の様子をみたり、学生の方から話を聞いたりして改めて自分が看護師を目指して行きたいと
思い、そのためにしなければいけないことなどがたくさん分かりました。実習の講義を見ていて、自分が思っていたよりも本格的ですごく興味深かったです。実習は厳しいものだとイメージしていたけど、学生の方々と先生の様子を見るととても楽しそうに見えました。でもただ楽しくするだけでなく、分からないことや難しいことがあったら生徒みんなで助け合ったり、ペアの人を患者さんだと見立ててする練習でも本物の看護師のように丁寧に接し、真剣に実習をしていたのがとても印象に残っています。今度はわたしも実習の体験もしてみたいなと思いました。
2 年生
私は将来看護師を目指していて看護系の大学を志望しています。今回、私の志望大学のひとつである大阪府立大学で看護学類のAcademic Winter が実施されるとのことで参加しました。大阪府立大学へは1 度オープンキャンパスで行ったことがあったのですが、それだけではまだまだ不十分だと感じ、この機会を通じて看護に対しての知識や理解を深め、また大阪府立大学の良さを知ることを目標にしました。生徒さんの実習の様子を見学することは初めてで、様々な反射や、麻痺が出ていないかどうかを調べる検査をしていました。2 人1 組でペアを組んでいて、それが将来患者さんと接するための必要な技術やコミュニケーション能力を身につけているのではないかと思いました。また今回1 番印象に残っているのは看護学類長の上野先生がおっしゃった、「資格を取れた後も勉強し続けないといけない仕事。」というお言葉です。いかに質の高いケアを提供するかというのが看護師の務めだと思いました。これはAcademic Winter に参加しないと気づけなかったことです。この1 日の間で看護に対して向き合い、理解することができました。この機会を設けてくれたことに感謝します。立派な看護師になるために今できることをがんばります。
1 年生
私はこのAcademic Winter で、看護学部ではどういうことをするのか知らないことがたくさんあるので、それが少しでもわかるようにすることを目標に参加しました。実際に授業に参加してみて、看護師は患者さんにちゃんと接することが大事なので、実際に生徒が看護師と患者さんになりきって、言葉の使い方や、患者さんが怖がらないように、検査する目的や、検査は痛くないから安心してくださいなど、詳しく言っていて、すごいなと思いました。でも、大学の先生がこんなにしてるけど、いざ患者さんの前に行くと、責任感があるから緊張してできないことがあると言っていて、練習だと相手は生徒だから責任はないけど、患者さんだと責任重大だからちゃんと練習しとかないと大変なんだなと思いました。みんな真面目に堅い感じなのかなと思っていたけど、みんな楽しそうにしていて、少し安心ました。休み時間には大学生の人たちと受験の時の話とか色々喋れたので楽しかったです。すごく参考になりました。
1年生
私は今回のAcademic Winter を看護学とはどういうものかについてもっと深く知ることを目標にして参加しました。療養支援看護学の授業体験では特に興味を持ちました。瞳孔検査を練習しているのを見たときはこんな体験は今までなかったのでとても感動しました。また膝蓋骨の下の部分に柔らかいハンマーのようなものを当てる体験をすることができ、友達の足が上に上がったときは大きな達成感がありました。さらに音叉の体験では、はじめに耳の後ろの部分に振動を与えて振動が終わったと感じても実際、耳の横に音叉を近づけるとまだブォーンというような音が聞こえるということも知れました。学生さんが授業の時に読んでいた教科書を少し見させていただきましたが、とても興味深くもっと知りたいと感じました。そして、もっとたくさんの授業体験をしたいと思いました。今まで以上に将来のことについて考えさせられた貴重な体験だと感じました。いろんな看護学についてより深く知っていきたいです。
1 年生
私は大阪府立大学のAcademic Winter で、看護学生がどんな大学生活をおくっているのか、看護師になるにはどのようなことをするのか知りたくて参加しました。2コマ実習の授業を受けられて学生の授業への態度や取り組む姿勢を見てとても雰囲気が良くて楽しそうだけどやることはしっかりやっていて、大学生ってすごいなと思いました。先生方との距離もとても近くて、わからないことがあるとすぐに質問できる環境がとてもいいなと思いました。休み時間に学生の方が話にきてくださり、とてもやさしく高校生の時の話や大学受験の時の話をしてくださいました。私たちに話をしてくださった学生の方は推薦が多かったです。この大学を志望した理由や看護師になろうと思った時の話をきくことができてとても刺激になりました。このAcademic Winter ではとても刺激をもらったので、これからこのような体験や文化祭やオープンキャンパスなどがあれば積極的に参加したいと思います。
1 年生
私は今回、志望大学の選択のために、府大について知る事を目標にAcademic Winter に参加致しました。
府大の実習を見学させていただき、授業の時の学生さんはとても楽しそうで活き活きとしていて、講師の先生も、学生のできていないことがあれば丁寧に教えていて、とても印象がよかったです。府大の良さを知ることができ、それだけではなく、授業参観として府大にいらっしゃった看護師の方々にも看護師のやりがいや精神面に関してなど質問させて頂き、色々なことを知ることができました。学生の方々は課題を済ませて、知識を十分に頭に入れてから実習に挑んでいてすごくカッコよく見えたので、私自身研究課題はすごく苦手ですが、これからはきちんとしていこうと思います。見学の際に色々と道具を触って実際に体験してみてすごく面白くて、人の体について、もっと知りたいと思いました。90 分× 2 の実習見学は
見ていて楽しくて、時間が過ぎるのがとても早かったです。最後のベッドメイキングも、ドラマや、病院に行った時などに看護師の方がしているのを見ていましたが、学生の方はすごく難しそうにしていたので、簡単そうに見えて実は難しいということを知ることができました。発見や学びだらけで一日中とても楽しかったです。
1 年生
今回、私は大阪府立大学へ行き、実際の授業を見て、看護学類はどのようなことを学んでいるのかというのをより具体的に知り、大学生活のイメージや緊張感を体感したいと思い参加しました。今日は実習の見学のほかに、図書館の見学もさせていただき、たくさんの専門的な雑誌や国家試験の過去問を見たり、
分厚い参考書を開きながら勉強されている学生さんを見て、大学に入ってからも勉強し続けることが必要なんだと思い知らされました。医療系に進むということは、村上先生がおっしゃっていたように、アルバイトやサークルなどの暇もほとんどなくて、テスト期間でなくても勉強ばかりの日々なのだろうな、と思いましたが、それでも私は看護学科に行きたいと思ったので、そのためには今日からでもしっかりと毎日コツコツ勉強する習慣を身につけなければならないと自覚しました。今回のAcademic Winter で、本当に看護系の学部に行きたいと自分の中で再確認できたし、そのために自分がしなければならないことも自覚できたので、とてもいい経験になりました。
1 年生
看護学で勉強することを知り、自分の進路を考えることや,大阪府立大学がどのような所か見学することを目標に参加しました。看護学類では看護師、保健師、助産師などの看護専門職に就くために勉強しているようで今回見学、体験させていただいた実習では神経系の検査などをしていました。楽しそうだと思ったので看護系に向いていないことはないと思いました。大阪府立大学は授業を見ていると教えてくれる人が何人か居て気軽に質問しやすく、雰囲気のいい所でした。実習もやりやすいようで経験がつめていいと思いました。看護のことだけでなく大学のPV も見ることができ大学の様子を知ることができました。みんな真面目そうで勉強しやすそうな所でした。看護系は体について知って活かしているのが興味深かったですが、患者と接していくのが私には難しそうなので生命に関する研究の方向で進路を考えてみようと思いました。集合に遅れてしまったので次の機会があればもっと早く人に聞こうと思います。
1 年生
私は最近看護の仕事にも興味を持ち、看護師の仕事のことや看護師になるために大学でどのようなことを学んでいるのかを実際に見てみたくてAcademic Winter に参加しました。今日1 日を通して、看護師になるために一生懸命勉強している学生さんの姿を見ることが出来てとてもよい刺激を受けました。また授業見学では、学生さんが実習している所を実際に見せてもらえて思っていたより自由に楽しそうにやってい
て驚きました。大学の授業は一コマ90 分と長く、私は途中で疲れてしまったので看護師は体力がいる仕事だなと感じることもできました。また音叉と打診器も使わせてくれて学生さんがやっていた実習の一部もやらせてくれました。一回一回、反応が出たら嬉しくてとても楽しかったです。学類長は看護職のキャリアについても説明して下さり、看護職は現場に出るだけでなく大学院までいって教育する側もあることも知りました。看護職も幅広いんだなと思いました。今日のAcademic Winter で、看護師になるには勉強ばかりで大変そうだけどとても楽しそうだなと感じることができました。大学の90 分の授業も体験させてもらいとてもいい経験になりました。将来、看護関係も視野に入れてもいいなと思いました。今日1 日とても楽しかったです。
1 年生
大阪府立大学の看護学類でのAcademic winter に参加させてもらって、まず私は積極的にいろんなことに参加することと、看護学について少しでも詳しくなり自分の将来について参考にできることを増やすということを目標にしていました。普段は見ることのできない在学生の方の実習の様子を見させてもらったり、実際に医療器具を触らせてもらったりとたくさん貴重な体験ができました。実習の様子を見ることで、あまりイメージができていなかったことまで見ることができ、また休憩時間には大学生の方に入試のことなどの質問をさせてもらってすごく参考になりました。学類長さんのお話も聞かせていただき、大阪府立大学についてもたくさん知ることができました。大学生の方を見ていると勉強は大変そうだったけど、看護師なるために真剣に実習をしたりと本当に素晴らしい姿を見ることができてよかったです。
今日一日を振り返ってみると挨拶の声が小さかったり、質問の時間に積極的な行動ができていなかったことが反省点です。でも、いろんな経験ができて自分の将来について考えるきっかけとなり本当に良い体験となりました。この経験をもとに普段の生活でもっと積極的な行動を心がけ将来の夢を向かって頑張りたいと思います。