進路の部屋
夏休みの計画に
2024/06/19
そろそろ夏休みの計画を立て始めるころかと思います。
その計画の中に、アカデミックな経験も入れてみませんか?
日本学術振興会が毎年行っている「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」。
大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
例えば…
・京都市立芸術大学「『記憶』の働きからみたダイバーシティ -心理学の実験から探ってみよう」
・京都府立大学「化学って面白い!光る分子・色が変わる分子を合成しよう!」
・京都大学「植物の多様性のひみつに迫る~知られざる土壌微生物の役割~」
・大阪大学「飛行機はなぜ飛ぶ?~目に見えない空気の流れと翼にはたらく力~」(こちらは中学生対象です)
・神戸大学「ガラスはなぜ壊れやすい?透明に隠れた秘密を突き止めよう!」(高校生対象と中学生対象に分かれています)
・関西大学「資源循環工学の面白さを学ぼう(第5回)~環境に優しい有価物の回収方法とは?~」
こちらのリンクから、地域を選択して検索をかけると、近くの大学で行われているプログラムを見ることができます。
京都大学で行われる「宇宙医学って何だろう?宇宙医学研究がどのように社会貢献できるかを学ぼう!」、大阪公立大学で行われる「1 億分の 1 メートルの金属膜を作ろう 〜実験でなっとく真空の科学〜」は、残念ながらすでに満員御礼。
いずれも少人数での実施のようなので、興味のある人は早めに申し込みましょう。