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グローバル教育

第4回 即興型英語ディベート

2018/09/20

即興型英語ディベート

9月19日、15時50分より、第4回即興型英語ディベートを行いました。今回は2学期最初かつ前半4回の締めくくりであり、多くの人が過去のディベートを振り返りつつ、新たな気持ちで臨もうとしていました。

まず初めに、English ZoneからPDA受講生向けプログラムの紹介、そして夏季休暇中のディベート合宿・大会参加者からの報告がありました。

合宿・大会参加者は他校の生徒と関わって刺激を受けています。駆け出しではありますが、理想を高く持って、少しでも迫れるように頑張っていきましょう。そのためにもEnglish Zoneのプログラムも積極的に活用してください。
(詳細は職員室横のグローバル教育部掲示板を参照)

そして、ディベートに取り組みました。今回の目標もAREAの意識。議論を組み立てるための方略。

これをふまえつつ、今回は次の論題に取り組みました。

Japan should make voting compulsory.(日本は投票を義務化すべきである)

When it come to high school years, living in rural areas is better than living in urban areas.(高校時代は都会で暮らすよりも田舎で暮らした方がよい)

特に前半は、時事や政治についての教養も必要な論題です。英語のスキルだけでなく、幅広い教養と視野も、ディベートの講座を通して身につけてほしいと思っています。グローバル世界ではいずれも重要なのです。

今回、POIができたり、あるいは持ち時間をしっかりと使って話せせたりする人が増えたように思います。また、メモを見ずに前を向いて話せるようになった人もおり、スピーチの仕方を体得してきた人も見られます。


終わりにはリフレクションシートを書いてもらいました。前回課題だと思ったことが今回達成できたというコメントがありました。振り返りを活かせたことは素晴らしいと思います。

また課題として、具体例を詳しく話すことを挙げた人が多くいました。ほかにも、相手の論の前提を的確に批判することも挙がっており、説得的な議論のためのヒントを得た生徒も多かったです。

これで前半4回が終わりました。また、これが2学期初めての講座です。

受講生の皆さんはファイルが返ってきたら、これまでの取り組みをしっかりと振り返り、後半4回の目標を決めてください。そしてそれを達成するつもりで次回のディベートを受講してください。

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