グローバル教育
第6回即興型英語ディベート
2018/11/22
即興型英語ディベート
11月21日、第6回即興型英語ディベートを行いました。
今回はインターネットのトラブルがあり、テレビなどの様々なツールを使っての開催となりました。しかし、すでに5回の経験を積んだ生徒たちはディベートに慣れており、イレギュラーな状況下でも臨機応変に進めてくれました。おかげで無事に実施することができました。
まず冒頭で、今回意識することを確認しました。「議論の流れを整理すること」。自らの考えを説得的にし、論点を明確にするのに重要です。
これを意識しつつ、今回もディベートを進めました。
今回もリフレクションシートには、様々な振り返りが書かれていました。
「ジャッジに伝わりやすい言い方ができた」という意見の伝え方に関するものや、「効果的なPOIが出せた」「反論に対応できた」というような相手への対応に関するもの、「紙を見ずに言えるようになった」という姿勢に関するもの、そして「社会問題を交えて簡潔に話せた」という知識面に関するものなどが印象的です。
また、新たに「具体例を出す」「いい意見を思いついたらメモを回す」というような具体的な課題を見つけた人もいました。回数を重ねるごとに次のステップを意識する姿に成長を感じます。
次回は2月13日。それまでかなり時間が空きます。宿題にトライして、2月の大会形式のディベートに挑んでください。
English Zoneでも練習可能です(詳細はスケジュール表を確認してください)。