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グローバル教育

第1回即興型英語ディベート

2019/06/20

即興型英語ディベート

6月19日放課後,即興型英語ディベートの第1回を行いました。これから1年間で8回実施します。続けて参加することで,間違いなく力がつきます。積極的に参加してほしいと思います。

各回2時間の講座で,それぞれ目標を持ちつつ,2回のディベートを行います。今回の目標は「サインポストを意識すること」。自チームの主張のポイントを明確にすると,より一貫して分かりやすく意見を構成することができます。

その目標のもと取り組んだ論題は次の二つです。

(前半)Domestic travel is better than traveling abroad for a trip.(修学旅行は海外より国内の方がよい)

(後半)High school students should have part-time job.(高校生はアルバイトをすべきである)


初めてということもあり,まずはディベートのスタイルや進め方に慣れることも今日の課題でした。最初は戸惑いながらではありましたが,徐々に慣れてきたようです。

また,初めてながらも堂々とスピーチをしている人や,的確に反論している人もいました。今後の活躍を期待したいと思います。

昨年度からの継続参加の人は,自信をもってディベートをしていました。1年間取り組んできたことが大きな力になっていることでしょう。更なる飛躍を願うばかりです。


最後にはリフレクションシートを書いてもらい,今日の振り返りをします。そこでは次のようなコメントがありました。

(2年目の参加者)
2ラウンド目のまとめでは,今日の目標としていた,具体例を入れることができ,時間いっぱい話せた。殴り書きのせいで主張を見失ったため,もっと整理して論理的に話せるようになりたい。


(初めての参加者)
・次はアイコンタクトを意識したい。
・次は分かりにくそうなところで具体例を挙げる。
・肯定側のまとめをやってみて,まとめを言うのがとても難しかった。次はもっと相手側の意見を聞き取れるようにしたい。

様々な課題があげられていましたが,これらは次の目標にもなります。どんどんチャレンジし,また新たな課題を見つけ,乗り越えていってほしいと思います。

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