8月7日・8日，大阪の研修施設でPDA即興型英語ディベート合宿・大会2019が行われました。

今回はその2日目の様子をお届けします（初日の様子は先日のブログをご覧ください）。

2日目は予選の2・3回戦と，準決勝・決勝が行われました。

予選2つの論題は
●Gender and age should be removed in school application forms.
●Companies should encourage employees to wear a skirt at work.
の二つでした。

いずれも英語での表現力だけでなく，高度に時事的な教養が必要になります。また，立論の仕方にも工夫が必要で，相当に難しい論題です。

2チームとも工夫を凝らしてディベートをしておりましたが，準決勝進出とはなりませんでした。しかし，本校チームの4人が一度はベストディベーター賞に選ばれていました。また1人がPOI賞に選ばれて表彰されていました。昨年度からの取り組みを通して，かなりの力をつけてきた証です。

2日間，時には悔しい思いもしましたが，それでも終始楽しみながらディベートをしていました。他校との対戦を通して大きな刺激を受け，また様々なことを学んだと思います。それらを糧にして，さらなるレベルアップを目指してほしいと思います。