学校ブログ

グローバル教育

A Window to the World 海外で活躍する卒業生②

2019/11/29

海外の卒業生

海外で活躍をされている雲雀丘学園の卒業生を紹介する"A Window to the World"。第2号を公開中です。

第2号はインドネシアからです。

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57期生の土居菜津子です。私はインドネシアの私立高校で、日本語授業アシスタントをしています。

インドネシアに着いてから、早いもので半月が経ちました。私の派遣先はMojokertoという所にあります。ジャワ島(ジャカルタがあります)の、東の方にあります。近くの一番大きな町はスラバヤです。気温は35℃前後で日本とあまり変わりませんが、日本とは違う暑さを感じます。今は乾季で雨が全く降らず、カラっとしています。それに、赤道のすぐ南なので日差しがとてもきついです。腕や足が出る服だと日差しが刺さるので、長袖長スカートの方が意外と快適です。

インドネシアは世界で2番目に日本語学習者が多い国で、私の派遣先の学校でも、全校生徒の7割ほどが日本語を勉強しています。生徒はみんなとても元気で人懐っこいです。先生方も元気です。英語やインドネシア語で話しかけてくれたり、いろんな食べ物をくれたり、とても親切です。教室も職員室もいつも賑やかです。

ごはんは大体外で食べます。安くて美味しいです。今気に入っているのは、soto ayamというチキンスープです。ごはんもついて120円くらいで食べられます。たいていの料理にsambalという唐辛子の調味料がついてきます。インドネシア人は辛いものが大好きです。また、果物もたくさんあります。マンゴーやドラゴンフルーツ、グァバなどなどが市場にならんでいて、南国だなあと感じます。スネークフルーツなど、日本ではなじみのないものもたくさんあります。

住んでいるところは学校から車で5分くらいの、小さめのホテルの一室です。部屋にはクーラーもあって快適です。しかし、ヤモリをたくさん見ます。残念ながらトッケーはいないようです。この前、外にあるゴミ箱を開けたらネズミが走り去って行って、とてもびっくりしました。スタッフの人とは、大阪研修で詰め込んだインドネシア語で何とか会話しています。

慣れない環境ではありますが、元気に楽しんで仕事をしています。

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