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グローバル教育

第8回即興型英語ディベート 最終回

2020/02/13

即興型英語ディベート

2月12日(水)放課後,第8回即興型英語ディベートを行いました。

本年度最後の講座で,大会形式にて行いました。1ラウンド目は通常に準じた形で行い,2ラウンド目は代表者によるエキシビションディベートの形で行いました。

はじめにこれまでの7回の講座でのポイントを確認し,「POI」のポーズを練習しました。

その後1ラウンド目を行いました。論題はStores should be obliged to charge plastic bags.(お店のレジ袋の有料化を義務づけるべきである。)

最終回だけあって,テーブルのメンバー全員に伝わる声量でしっかりと話し,どのテーブルからも活気が伝わってきました。

続いて60ホールにて,2ラウンド目(エキシビションディベート)を行いました。論題はHibarigaoka Gakuen High School should introduce a full 2 holiday week system.
(雲雀丘学園は、完全週休2日制とするべきである。)

出場者たちは15分間,綿密な打ち合わせをしていました。そしてディベート本番では,ユーモアを交えた反論などもなされ,これまでの講座で学んだことを発揮しての議論展開からは一年間の成長を感じました。

続いて大会の表彰式と,PDAの中川先生のご講評,教員の挨拶をもって1年間の講座を終えました。

「続けて参加すること」は案外難しいことです。まずはそれを達成したことに自信を持ってほしいと思います。また,継続は力なりというように,続けて参加したことで,それぞれが,最初と比べて大いに成長したことを感じているはずです。特に2年間続けた人は「英語で」「即興で」「論理的に」「深く」話せるようになっています。

来年度も高1・2年生対象で行いますので,是非チャレンジしてください。新3年生もこの講座で学んだことを是非、様々な機会を通して活かし,さらに磨き上げていってください。

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