校長通信
2019年度スタート 第1号
2019/04/01
新年度がスタートしました。新年度の始まりは学校ではお正月、プロ野球で言うと開幕ということで、新たな先生、生徒を迎え、気持ち新たに取り組むスタートになります。私も一昨日、散髪に行きました。
午前に新着任の先生方の新任式と学園全体の合同職員会議が行われました。合同職員会議では学園全教職員約200名が出席しました。まず最初に、永年勤続表彰、業績表彰が行われ、中高からは勤続30年が1名、3つの業績表彰が行われました。そのあと、新任者の紹介が行われ、中高では7名の先生をお迎えしました。
岡村常務理事・学園長から、学園経営方針が示され、特に学園全体で挨拶・挑戦をしっかりしていこうとのお話をいただきました。次に70周年記念事業の説明、各校種の方針発表が行われました。
中高校は、私より平成30年度の振り返りと平成31年度の方針を発表し、重点方針として1生徒の育成 2進路の実現、3生徒の確保の3点を中心に説明しました。
午後は、中高校全教職員の会議が行われ、校長、分掌部長、室長の方針発表のあと、時間割など新年度のむけての報告が行われました。そのあと、個別に教科や学年や分掌ごとに会議が持たれ、新年度に向けての準備が進んでいきます。新しい先生方をお迎えし、先生方も気合の入った会議が行われました。職員室も気合いがみなぎっております。
会議では私からは、4学校の運営、5教職員の育成として危機管理対応、凡事徹底(挨拶、時間厳守、整理整頓)、研修、正確かつ迅速な事務処理など業務に関して気を付けてもらいたいことを伝えました。
先生方は新しい持ち場で、新しい先生方を迎え、適度な緊張感の中で入学式、始業式、新学期の準備が進んでおります。新入生、生徒の皆さんにお会いするのが楽しみです。2019年度、新元号「令和」の年、身の引き締まる思い、楽しみな1年のスタートです。