5月18日（土）中学体育大会を実施しました。入場行進は練習段階から考えるとこの本番が最高でした。 開会式で、中学生らしく元気いっぱい全力で取り組むことをお願いしました。そのとおり、規律正しくてきぱきと全体が動いていました。学園長はじめ来賓の方々からもお褒めの言葉をいただきました。是非、学年ブログや動画をご覧ください。

かつては中学高校合同で行っておりましたが、生徒数が増えたことで出場機会が少なくなることや中学生が高校生に頼ることなく自主的に行事運営・参加をしてほしいとの想いから、中高別日程で行うようにしました。また、縦割りの団対抗で競技することで、上級下級生の縦のつながりや３年生のリーダーシップも育成しようと考えています。最初はぎこちなかったですが、団対抗が４年目になり、生徒主導のまとまりが出てきたように思います。その成果として、昨年に続き、各団で工夫をした「応援合戦」や団のまとまりを披露してくれましました。

閉会式の中で、

失敗するかも知れないけれど、挑戦する。　自分の限界を超えることに、挑戦する。　自分で考えて自ら挑戦する。

この3つの挑戦が印象的であり、成長を感じたと話しました。

今回は中学生のみ高校生の力を借りず、先生方と協力して後片付けを行おうと呼びかけました。特に3年生、上級生が主体的にグランドで動いてくれました。また、早く着替えの終わった3年生が月曜日からの授業が気持ちよくできるようにと、校舎内の清掃をしてくれたそうです。グラウンドでの仕事と違って見えない仕事ですが、「だれの仕事でもない仕事」を自主的にしてくれた生徒たちにも感謝し、拍手を送りたいです。

これらのすべての経験が、これからの学習、行事、宿泊行事で活かされるものだと思います。

保護者のみなさまへ
早朝よりたくさんの保護者の方にご観覧、ご声援いただきありがとうございました。

近隣住民のみなさまへ
予行練習、当日と騒音などご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。

みなさまのご理解とご協力を賜り、無事行うことができました。心より感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動にご理解、ご支援をいただきますようお願い申し上げます。