卒業生を受け入れ、教育実習を行いました。コロナの影響で実施時期や内容、形態などが変更になり、実習生や大学にはご迷惑をおかけしました。実習の心構えとして「短い期間であるが、積極的に現場を知ってほしい」とお伝えしました。初日の講話で、大学での授業や実習中諸注意とは違う視点から「学校ビジョンの構造」についてお話ししました。目指す教師像は単なる自分だけのものではなく、勤務する学校ビジョンや教育目標とも関係しており、その理解が必要だと思います。よって、現在の雲雀丘学園の創立の精神と教育目標、指導の重点を意識することが重要です。改めて、本学園の創立の精神や教育目標などをご説明しました。
これは、教員採用だけに限らず、その部分をしっかりとおさえた採用試験や面接が行えれば、良い結果を生むと考えます。

10月25日には、高校入試説明会を実施しました。コロナ対策で感染防止を行い、300名限定で2回、合わせてライブ配信でも行いました。ここでも、本校の創立の精神、育成すべき生徒像についてお話ししました。また、高校1年在校生も登壇し、学校生活や1年前の学校説明会でのこと、受験勉強のことについて話してくれました。みなさん熱心に聞いていただけました。
入試情報を集めにくい状況だと思いますが、足を運んでいただき、本校の様子を少しでも感じていただければ幸いです。
健康に留意され、頑張ってください！