9月8日全校で漢字大テストが行われました。私の着任以前から30年以上続く伝統のテストです。中1から高2まで同時間に漢字テストを行います。あらかじめ範囲を決められ小テストを繰り返し、本番に臨みます。各学年で目標合格点数がありますので、生徒たちも必死です。
本校の漢字検定合格者数の多さの秘密はこのような日々の努力からなっています。ワープロ隆盛の時代だからこそ、漢字文化、手書き文化が見直されています。生徒の皆さんには豊かな話し言葉、書き言葉の使い手になってほしいと思います。プレゼン力の向上が取り上げられますが、プレゼンス著るだけでなく、伝えたい内容、言葉が重要だと思います。
私もチャレンジしようと中１と高２の問題をいただき、解答してみました。中１は満点がとれませんでした。高２の第一問の読みから危うく･･･焦りました。中盤には四字熟語、対義語・類義語も出題されており、かなり頭を悩ましました。吝嗇→りんしょく　「知らなかったー」
テストの最後に合格点数、追試範囲、日程が記されていました。ドキドキ･･･。

書道部文化祭での作品です。