校長通信
第56回雲雀祭 第51号
2022/09/03
天候にも恵まれ、2日間の第56回雲雀祭を行うことができました。準備段階から本番まで、生徒たちの楽しそうな姿を見ていると、保護者や外来者に入場していただくことはできませんでしたが、実施して本当によかったです。中高一緒に全校生徒で実施できたことに大きな意味があり、良い思い出ができたと思います。
お菓子やお団子をくれた人ありがとう!写真部でのタロット占いも初体験でした。
詳しくは各学年やクラブのブログで紹介されています。みなさんのいきいきした表情を見ることができます。文化部の発表も中高一緒で良い形になりました。
以下閉会式あいさつの要旨です。
雲雀祭は先輩方の作り上げてきた伝統の下、みんなでルールを作り・守り、新しいことに挑戦してきました。今年は、コロナの中、企画、準備、感染対策とみなさんの協力があり、やりきることができました。生徒のみなさんに敬意を表するとともに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
この文化祭に参加できなかった人もいます。コロナでつらい思いをした人もあるでしょう。大変なことがたくさんありますが、みなさんの知恵と勇気と力で乗り越えていきましょう。この年度の最後まで、3年生は卒業まで、頑張って行きましょう。知恵と勇気と力があれば大丈夫です。
そして、来年の文化祭は、より生徒主体のものにしたいと考えています。いまから1年かけて準備をしましょう。そのために、生徒会や委員会の改革も行っていきたいです。
最後になりますが、「雲雀祭」の大成功の背景には、8名の生徒会役員はじめ各種委員長、文化委員、作業班など約120名のスタッフのみなさんの献身的な努力がありました。ここで、実行委員の皆さんに対して、となりにいる仲間に対して、ここにいる全員に対して感謝の拍手を送りましょう。みなさん、たいへんお疲れ様でした。