校長通信
がんばりましたね 第75号
2022/11/28
ギターマンドリン部が県大会で最優秀賞をいただき朝日新聞に掲載されました。来年の全国大会出場が決まりました。おめでとうございます。そのほか、県総合文化祭や運動部の大会などで好成績をおさめています。入賞には至らずとも納得のいくパフォーマンス、内容だったのではないでしょうか?下記以外のクラブからも「新チームになって一番良い試合で入賞」とか「力が発揮できず残念でした」などのコメントを顧問の先生よりいただいております。各部の活動の様子がブログで紹介されています。
将棋、ESS、鉄道研究、囲碁、ボランティア、書道、女子テニス、放送、華道、箏曲、男子バスケット、剣道、演劇
将棋の県大会団体戦兵庫県2位の報告に校長室に来てくれました。白陵、姫路西、灘と強豪校を打ち負かしての堂々の2位です。将棋部会は会長を仰せつかっており、自校のことを考えてはいけないのですが、これまで全国上位レベルの強豪校に負かされる場面をいくつか見ておりましたので、雲雀丘の校長としてはとても嬉しいです。当日は高校入試説明会で会場に行けなかったこと、表彰状を直接渡せなかったことが残念です。
以下生徒のコメントです。いい顔で話してくれました!
○今まで2回3位だった先輩方の雪辱を果たす気持ちで挑みました。以前負けた分までリベンジできました。個人的は不戦勝を含む5戦全勝できたことに満足ですが、気を引き締めておきたいです。(高1三将)
○昨年11月、あと1勝が足りずに6位に終わった悔しさをバネにがんばりました。来年5月が最後なので持っている力を出し切って優勝して全国大会に出場したいです。(高2大将)
箏曲部も報告してくれました。昨年度同様の銀賞(兵庫県4位)でしたが、今年は金賞の学校とは僅差だったようです。高1と高2、中入生と高校から始めた高入生とが混交して良い味を出していました。舞台に立った6名全員で校長室に来てくれ、しっかりとしたコメントをノートにくれました、一部ですが紹介します。
○今回が最初で最後のコンクールだったので、たくさん練習して銀賞を取れたときは、とても達成感で満たされました。(高2)
○高校から箏曲部に入ったので、最初のコンクールで賞を取ることができて良かったです。(高2)
○コンクールまで忙しいことも多く、仕上げに入るまで時間がかかりました。当日は全員の心を一つにして弾くことができたと感じました。金賞に届かず悔しい面もありますが、この経験を大切にこれからの日々で意味を見出していければ、さらに良い思い出になると思いました。(高1)
○最後の1ヶ月は先輩と一緒に夜遅くまで練習してきたので、良い結果がいただけてとても嬉しいです。(高1)
○先輩方のコンクールを見させていただいていた時の緊張を思い出しました。これまで以上に努力し、賞を取れるようにがんばっていきたいです(高1)
○先輩方が出場されていたコンクールに自分も出るということが不思議でした。でも本番は楽しみながら弾くことができました。(高1)
本校では専門的な技術指導を外部指導員の先生方にお願いし、大変お世話になっています。この場をかりて感謝申し上げます。皆でつかんだこの成功体験を大切に、学校生活に活かしてください。これからの活躍を願います。