最終日は雨が降りましたが、天候にも恵まれ、全てのプログラムを行うことができました。結団式でお話しした「みんなが楽しく」「家ではない家族との旅行ではない」を意識していたと思います。１年生に比べて成長できていました。

詳しくは中2のブログをご覧ください。

国内外からの観光の方も増えていました。日本全国から多くの高校生が修学旅行で来ており、県営平和祈念公園でも、首里城でも、国際通りでも、空港でもたくさん遭遇しました。
今回の旅行では、資料館や平和の礎だけでなく、国立沖縄戦没者墓苑や兵庫大阪の慰霊碑を訪れることができました。また、沖縄の大学生やＮＰＯ法人や各地域の方からも学ぶことができました。生徒たちの前向きな姿勢と討論・発表する姿にいろいろな場面でいろいろな方から驚きとお褒めの言葉をいただきました。
事前学習や日頃の学校での言語活動を中心とする学びが生かされており、旅行を通じてより深く地域を学ぶことはとても重要な教育活動だと改めて感じました。

大阪国際空港での解散式で
　残りの中学2年生をしっかりと過ごそう。これができれば、中３も高校も大丈夫。７０期生の成長を楽しみにしている。
　家に帰ったら旅行に行かせていただいた感謝の気持ちを持って家の人に旅行のことを話そう。土産の品を渡すだけでなく、面倒くさがったりしないで見たこと聞いたこと感じたことをしっかりと伝える。それが親孝行。

今回は沖縄国際通りで60期生卒業生に声をかけられました。東京の大学を卒業され、旅行社に勤務、長野支店から沖縄に研修に来られていました。宿泊行事に出ると空港やいろいな施設や街で声をかけられることがあります。悪いことはできなものだと思います。本校の制服に特徴があるからかもしれません。卒業生も多くなり、いろいろなところで頑張っておられ、活躍されています。