校長通信
卒業生の活躍 第51号
2024/09/23
カリキュラム
暑さ寒さも彼岸までと言う言葉が合わなくなってきました。単なる暑さでなく猛暑はと読み替えなければなりません。ここから少しは緩和されるのでしょうか?
はしもとみおさんの展覧会にやっと行くことができました。最終日ということでたくさんの人でした。小学生も多かったように思いました。本校40期生で「卒業生のブログ」でも紹介しております。
やはり実際で観ると映像とは違います。作品に込められた力を感じることができました。他の観覧の方も、その場から動かない人、触ってよい作品を何度も触る人、いろんな角度から写真に撮る人と様々でした。安心感や安らぎを感じることもできました。
雲雀丘の卒業生の方々がいろいろなところで活躍しており、大変うれしく思います。サントリーに就職された卒業生が上司の方と来校されたこともありました。
最近の入試相談でも「会社の部下が雲雀丘出身でとても有能でいい人で、卒業した学校に興味があった」とか「大学の時の友人が雲雀丘でめっちゃ良い子・・・」みたいな話しをよくいただくようになりました。「どこの出身?」と話題になって、みなさん自信を持って答えているのだと思いますが、学校名が知られていると知られていないでは大きいですよね。となると、現在の学校が良いことで取り上げられるようにならねばとも思います。学校の評判を構成する要素は、いろいろあろうかと思いますが、意図的に作り出されたものでなく、やっぱり生徒の日頃の生活や活躍、満足度、卒業してからの活躍、幸福によるものだと思います。