学校だより
図書室 昼も夕もビブリオ
2021/06/17
図書室から
第2回ビブリオバトルを開催しました。
3年目を迎えたビブリオバトル、今年度のテーマは「新しいことをやろう!」
その一つが昼休みの開催です。
今までは放課後だけに行っていましたが、部活動や習い事で「行きたいのに行けない」という人の声に応えたいと思い、昼ビブリオを開催しました。
もちろん放課後も今まで通り開催、参加者のなかには昼も放課後も参加した「ビブリオが好きでしかたがない!」という生徒も。
以下、紹介された本です。まずは昼休みの部から。
1 「人魚の眠る家」(東野 圭吾)
2 「ゴールデンタイムの消費期限」(斜線堂 有紀)
3 「しゃばけ」(畠中 恵)
次は5人のバトラーによる放課後の部です。
4 「令夢の世界はスリップする」(はやみね かおる)
5 「奇譚ルーム」(はやみね かおる)
6 「キノの旅」(時雨沢 恵一)
7 「店長がバカすぎて」(早見 和真)
8 「転生したらスライムだった件」(伏瀬)
今回のチャンプ本は、昼の部「ゴールデンタイムの消費期限」、放課後の部「奇譚ルーム」でした。
中1から高2まで年齢も校種も様々、当然紹介する本も様々、共通するのはただ面白い本が読みたいという思いです。そんな思いを抱えた人たちがこうして集まってくれるのは、図書室側としても嬉しいかぎりです。
放課後の部には校長先生も立ち寄ってくれて、「ライトノベルとは何ですか?」という質問に、生徒たちは口々に自分の言葉で説明をしていました。
ビブリオバトル、次回の開催は7月半ば、期末考査後を予定しています。