学校だより
ビブリオバトル開講!
2022/05/06
図書室から
探究ゼミ「ビブリオバトル」、今年も開講です!
雲雀のビブリオバトル(略称:雲雀ビブリオ)は、「プレゼン力の向上」と「本と出会い、人と出会う」ことを目的として開講しています。目標は全国高等学校ビブリオバトル大会への出場です。過去2年、先輩方が挑んできましたが、残念ながらその目標をまだ達成できていません。
初回はガイダンスのみの予定でしたが「バトラーやりたい人?」と事前に聞いてみると、「やります!」と4人名乗りを上げました。ゼミ生の意欲に、こちらも応えるしかありません。
ガイダンス後にバトル開始です。場所はHibariCoLabo、図書館の下、道しるべ1階です。
以下、紹介された本です。
1 「マヤ・アステカ遺跡へっぴり紀行」(芝崎 みゆき)中3
2 「駒音高く」(佐川 光晴)中2
3 「君と会えたから…」(喜多川 泰)中3
4 「世界史のなかの昭和史」(半藤 一利)高1
中2の生徒はバトラーが初めて、また高1の生徒も雲雀ビブリオが初めて、とフレッシュな顔ぶれのバトルでした(中3の2名は昨年・一昨年から継続)。聴衆も中1を中心に初参加の人が多く、ここから一人でも多く、バトラーとして皆の前に立ち、その経験を人生に生かしてほしいと思います。もちろん聴衆だけの参加もOK、それだけでも得るものはたくさんあります。
今回のチャンプ本は「君と会えたから…」(喜多川 泰)でした。
雲雀ビブリオは月1回程度、今後も開催していきます。
次回は6月中旬の予定です。生徒の皆さん、体育大会と中間考査をがんばってください。