学校だより
図書館 節分と立春
2023/02/03
図書室から
今日は2月3日、節分です。節分と言えば「鬼は外、福は内」豆まきや恵方巻きに話題がいきがちですが、その字の通り冬と春が分かれる節目の日=「節分」であると知っていましたか?
図書館でも豆まきは出来ませんが、図書委員たちが作った鬼やお多福が。併せて新着図書のオビも張り替えました。
そして節目である節分の翌日、明日2月4日は立春です。二十四節気の暦で「寒さが明けて春に入る日」春の初日。昔から立春の日の早朝には「立春大吉」と書いたお札を玄関に貼って厄除けにする風習があります。「立春大吉」の文字は縦書きにすると左右対称、表から見ても裏から見ても、同じように読めますよね。
じゃあなぜ立春大吉? その昔、玄関から入ってきた鬼が門をくぐり振り返った時に、門に貼られた立春大吉のお札をみて「あれ、まだ門をくぐっていなかったのか」と勘違いして外へ出ていった、という言い伝えがあるからだそうです。