今年の文化祭では図書委員が新しい試みにチャレンジしました。まさに「New Action」です。

階段ア－ト「赤ずきん」／　道しるべブリッジ階段に現れたのは赤ずきんと怪しいオオカミの影。下描き、色塗り、裁断、設置をデザイン企画部が手分けして完成させました。

本のオビで作った「フラッグ・ガ－ランド」／　放課後、作り始めた室内装飾の飾りがどんどん広がって、図書館入口と校舎を繋いだ飾り付けにできないか？と考え、試行錯誤の末、高校校舎２階の窓の手すりとブリッジの手すりを繋ぐことに。ギリギリになって教頭先生から許可をもらい、当日朝に飾り付けました。快晴に恵まれた２日間、青空に色とりどりのオビとコラージュの旗が映えました。

道沿いの手すりには「文化祭やし図書館にきてみぃへん？」こちらも本のオビを使ったコラージュです。

図書委員有志による朗読劇「昔話法廷　赤ずきん」／　この夏の集大成。高２生を中心に結成された朗読団はメンバー募集に始まり、原作本からの脚本作り、配役オーデション、演出、すべて自分たちで作り上げました。当日、始まる前は緊張で顔が引きつっている人もいましたが、無事最後まで走りきれました。たくさんの方に観て貰い、先生方からも「よかったよ！」の声が。今日、図書館にやってきたメンバーたちからは「ほんとに楽しかった！」という声も聞け、これは大成功といっていいですよね。

そして、ポスターコンクールでは優秀賞も貰えました。おめでとう！