12月13日（水）高1生6名、高2生2名で兵庫県議会を訪問し、議員の先生方への取材を行いました。この取り組みは、政治や議会に関心のある生徒たちを校内で募集し、取材を通して県議会を知り、政治や社会について考える取り組みです。どのように取材するか何度も打ち合わせを行い、夏から準備してきました。

今回の取材では合計8名の方にお世話になりました。議員の先生方のホンネを直接聞くことができ、県議会や議員さんの生活について知ることができたようです。

例えばあるグループは「僕たちは県議会に興味があるけれど、周りにそうした人が少ない。どうすれば若者が政治に関心を持てるか、20年後の兵庫県を担う世代を育てるには何が大切か」というテーマで話し合いました。議員さんの視点と高校生の視点が混ざり合い、とてもよい取材ができたようでした。最後には、高校生からの提案書も受け取っていただきました。また別のグループは「なぜ国会議員になったのか」という切り口から取材し、議員さんの熱い思いを肌で感じたようでした。真面目な話とユーモアあふれる話が印象的で、生徒の中でイメージ像が大きく変わったようです。

今後は取材内容を編集し、新聞にしていきます。

非常に多忙な中でお時間をいただき、取材に応えていただいた議員の先生方に改めて感謝申し上げます。また、取材に際して段取りいただいた職員の皆様方、本当にありがとうございました。