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ビブリオバトルin雲雀祭2024

2024/09/01

図書室から

ビブリオバトルin雲雀祭2024を文化祭2日目に開催しました。昨年度に引き続きの開催です。台風の影響が心配されましたが、無事に開催することができました。当日開始時刻になってみれば、たくさんの観客の皆様がいらっしゃいました。用意したいすの数では足りず、直前になって追加するほどの観客数でした。

今回紹介された本たちはこちらです。

1 「地雷グリコ」(青崎 有吾)中2

2 「二人目の私が夜を歩く」(辻堂 ゆめ)中3

3 「八月の母」(早見 和真)中1

4 「令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法」(新川 帆立)高2

5 「ヴィクトリアン・ホテル」(下村 敦史)中3

6 「虚言少年」(京極 夏彦)高3

バトラーは中1から高3までの6名、「文化祭でバトラーやりたい人?」の問いかけに自ら手を挙げた人たちです。いつものゼミより観客も多く、その観客も大人から小学生まで様々な人たち、また道しるべを通りぬける人たちもいて、ゼミとはかなり異なる雰囲気のなかでのバトルでした。バトラーはそれぞれの思いを存分に語っていました。多くの方々に見てもらえることでバトラーとして成長します。

ビブリオバトルin雲雀祭2024、今回のチャンプ本は「令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法」(新川 帆立)でした。紹介してくれたバトラーは実は本校の生徒会長です。この文化祭最高責任者の彼は、体がいくつあっても足りないくらい忙しい合間を縫って参加してくれました。なお、準チャンプ本は「二人目の私が夜を歩く」(辻堂 ゆめ)でした。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。探究ゼミ「ビブリオバトル」はいつでもゼミ生を募集しています。後期の探究ゼミ申込みももうすぐ始まります。生徒の皆さん、見るだけ聞くだけでもどうぞ。気軽に来てください。

後の祭りですが、文化祭パンフレットには12:00~13:00と記載していましたが、正しくは11:00~12:00でした。申し訳ありませんでした。

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