学校だより
ビブリオバトル第50回
2024/10/25
図書室から
2019年からスタートしたヒバリビブリオバトルも今回で50回目を迎えました。第1回目のとき高校生だった雲雀生は今や大学を卒業しようとしています。その間には実に様々なバトルがありました。当初の目標である「めざせ!高校全国大会」はまだ実現できていませんが、中学生・高校生問わず意欲のある生徒が毎年集まってくれています。今後も校内だけではなく、様々な場所、様々な人たちとビブリオバトルを行っていきます。風の噂では「ヒバリトキノクニ」企画でもビブリオバトルが行われるとか。さあ、100回目をめざして!
今回紹介された本たちです。参加者は50回目だとも知らされず、いつも通りバトルを楽しんでいました。
1 「絶対猫から動かない」(新井 素子)高1
2 「ぎんなみ商店街の事件簿」(井上 真偽)中2
3 「推しの素晴らしさを語りたいのに『やばい!』しかでてこない」(三宅 香帆)中2
4 「究極の思考実験」(北村 良子)中2
5 「もしも宮中晩餐会にまねかれたら」(渡辺 誠)高2
6 「午後のチャイムが鳴るまでは」(阿津川 辰海)中3
今回のチャンプ本は2冊同票、「究極の思考実験」「もしも宮中晩餐会にまねかれたら」でした。後者の本を紹介した高2生は、ヒバリビブリオ開始2年目から参加し続けて5年目となります。中1の頃からチャンプ本をよくとっていました。今年は満を持して全国への予選バトルへと挑む予定です。また中学生も、地区大会への参加が決まっています。出場へは厳しい校内選考バトルを勝ち抜かなければなりません。ビブリオバトルに興味のある方はどうぞ図書館まで!
一枚写真を取り損ねました。ごめんなさい。