ビブリオバトル第58回(今年度第2回)を開催しました。万博校外学習の翌日ということで疲れも見えるゼミ生でしたが、バトラーはしゃべり始めたら止まらない。どの発表も聞き応えがありました。

今回は4人のバトラーによって4冊の本が紹介されました。

1 「汝、星のごとく」（凪良 ゆう）高2

2 「また、同じ夢を見ていた 」（住野 よる）中3

3 「7.5グラムの奇跡」（砥上 裕將）高2

4 「それいけ！平安部」（宮島 未奈）高1

今回よかったことは質問が多く出たことです。実はビブリオバトルでは質問内容によって票数が変わってくることがあります。それは「いい質問」とその答えによって読みたくなる度合いが上がってくるからですが、その「いい質問」を聴取から狙って引き出すということも、発表の構成次第で可能です。全国レベルのバトラーたちになると、5分で語り足りない部分は質問タイムに取っておくということもしています。

今回のチャンプ本は「汝、星のごとく」（凪良 ゆう）でした。バトラーは久しぶりの生徒です。中1・高1はじめ今年度から参加しているゼミ生が「次回はやります」と言っていますが、そろそろバトラーデビューしてくれるでしょうか。(このゼミでは決して無理強いはありません)

ビブリオバトルゼミ、次回は7月のフロンティアウィークの午後を予定しています。