高3学年通信
話すこと
2018/09/15
アウトプットが苦手という人がいます。問題演習をしているだけでは力がついていることが実感できずに、教科書をノートにまとめたり、キレイなノート作りに終始する人がいます。しかし、それではインプット過多で時間もかかり非効率になりがちです。
そこでオススメするアウトプットの方法は「話すこと」です。話すことは立派なアウトプットで最も簡単です。読んだこと、聞いたこと、自分が体験したことを第三者に言葉にして話してみましょう。
「2週間に3回使った情報は、長期記憶される」という法則があります。脳内にある情報、あなたの考え、思考、想いなどが、言語化されて外界へ吐き出される。ただ感想を話すだけでも脳は活性化し、記憶の増強、定着にも大きく貢献するのです。
加えて、その話すことに自分らしい感想、自分らしさが入るとよりいいですね。「話すこと」からアウトプットをスタートさせてみて下さい。