高3学年通信
税務署職員とディベート
2018/11/30
昨日11月29日の1限、D組特進コース私立文系「公民演習」の授業で、ディベートを行いました。
2学期は月に1回開催し、ここまで「死刑廃止」「制服廃止」「安楽死を認めるべし」というテーマで議論してきました。
今回は最終回として、「西宮税務署職員2名」対「生徒3名」のディベートを行いました。テーマは「消費税を20%に上げるべし」。10%では少子高齢化に対応できないという論拠から、政府案を上回る主張を生徒は展開し、税務署職員は、10%でよいという政府の主張をし、活発な議論が展開されました。15名のD組生徒のジャッジは、9対6で税務署職員の勝利に終わりましたが、大人相手に堂々の論陣を張り、勉強になったことと思います。
税務署の方も、レジュメのみならず、パワーポイントを駆使して展開した生徒の議論のレベルの高さに、感心していました。
ご多忙な中、ご来校いただき、ディベートに参加いただいた西宮税務署の皆さんに、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。