その場で議題を与えられ、限られた時間で意見を組み立て討論する即興型英語ディベート（PDA）。本日、その最終回が大会形式で行われました。今回で９回目となるこのプログラム。生徒達のレベルはめざましく向上していました。

予選を勝ち抜いた２組（全８組）に与えられた本戦の議題はWe should abolish the cosmetic surgery.。 肯定派、否定派それぞれ４名が約10分で意見をまとめ、マイクを使って発表しました。緊張のためか表情が固かったり、早口だったりといった点はありましたが、内容は分かりやすくまとめられ、なめらかな発音や適切な声量で発信している点に、さすが選抜されただけのことはあるなあと感心しました。

このようなプログラムの醍醐味は、英語がハードルのように見えて、実際の課題は「言いたいことをいかに上手く人に伝えることが出来るか」ということですが、そこに気づけたなら、かけがえのない収穫です。

次年度も予定されています。興味がある人は是非参加して下さい。