高3学年通信(64期生)
研究授業大会より
2018/11/12
先週の研究授業大会において、中3では理科1と代数の授業が行われました。理科1では実験を行いました。詳しくは先日のブログをご覧ください。代数では、英語科の先生とともにCLIL型(内容言語統合型学習)授業を行いました。いつもの代数の授業よりテンションも高い様子(?)。英語で数学の問題を考えることにより、日本語で行うよりもっと端的に「何が条件で何を求めるのか」を考えられるのではと思い、「伝言ゲーム」を行いました。問題文を伝えて、最後の人が黒板に解答を書きます。なかなかに伝えることが難しく、条件があってこそ問題が解けること、求めるものが何かはっきりしないと何をしたらいいかわからなくなること、等を痛感したのではないでしょうか。
伝言ゲームの後には、自動車の空走距離・制動距離・車間距離を2次関数で考え、関数によって何がわかるのか話し合いました。New Zealand出身の先生の話から自国での運転ルールも聞きました。
もちろん、研究授業大会時以外に他のクラスでも同じ授業を行いました。またご家庭でお話を聞いてみてください。「毎回このスタイルの授業がいい!」という意見にはなかなか沿うことが難しいですが、いろいろな企画をしていきたいと思っています。
【ご連絡】
*成績ファイルの提出がまだの人はお早めにお持ちください
*研修旅行の写真申し込み封筒は15日(木)までに持ってきてください
学校ブログ
- トップページ
- 高3学年通信(64期生)
- 研究授業大会より