高3学年通信(64期生)
本当に自分を支えるのは…
2019/07/11
期末考査も残すところ、あと1日となりました。
試験中、眉間にしわを寄せながら難しい問題と格闘している姿はとてもかっこいいです。
当たり前のことですが、テストのときは自分ひとりで戦わなければなりません。
誰の力も借りることはできないし、助けを求めることもできません。
自分が身につけてきた力だけが頼りです。
そうやって戦い抜くことで、皆さんはまた逞しくなっていくのです。
今は携帯電話やスマートフォンがすぐに自分と仲間をつないでくれます。
助けを求めたり、孤独を癒してもらえたりする仲間をどんな時もすぐ近くに感じられるのは心強いことです。
助け合って教え合って向上できる面もたくさんあります。
「皆も頑張っている」と思うことが自分を励ます。64期はそんな集団でありたいと思うし、学年の連帯感(仲の良さ?)は一貫文理問わず、すでに学年全体にできているのを感じます。
でも本当に自分を支えるのは「自分はこれだけのことをしてきた」という事実です。
それは自分にしかわからないことであり、他をごまかせても自分をごまかすことはできません。
自分ひとりで乗り越えなければならないことが、これから先どんどん増えてきます。
真の自立に向けて、「甘えずに」「やるべきことをやるべきときにやり切る」ようになってほしいと思う今日この頃です。
さて明日は試験の後、大掃除とアンケートがあります。
久しぶりに部活ができるのを楽しみにしている人も多いでしょう。
3連休に楽しい予定がある人もいるのかな。
ボストン研修に参加する人はもうすぐ出発ですね。
さあ、残り2科目。自分に厳しく全力でやりきりましょう!
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