高3学年通信(64期生)
自分を耕す 3つのC
2019/11/14
昨日のLHRは、国語の守本先生と理科の谷川先生より進路講話をしていただきました。
守本先生からは、多様化するこれからの入試を踏まえ、自分の「売り」を伸ばすことの重要性をお話ししていただきました。
大事なのは、「想定外の出会いを面白がること」ができる人になること。
そんな自分になるために「自分を耕す」ことの大切さをお話していただきました。
どの扉を開けても階段があり、道がある。
それを登っていく力を付けていれば、どんな扉の先も「自由」なのです。
谷川先生からは守本先生のお話を踏まえて、海外で医学を研究されていた時の御経験などから、ストレスに勝つ方法として「3つのC」のお話をしていただきました。
①Challenge 前向きなっているときは病原菌の増加が抑えられる。
②Commitment 相手に身を委ねること。献身。「この人のためなら」という相手がいる人は、過酷な状況でも生き抜くことができたという統計結果が出ている。
③Control 調和。自分に決定権があるマウスの方が癌細胞が大きくなりにくい。
最後にこの3つを自分のものにするために大事なこととして、先生は「Trust=信頼」というキーワードを出してくださいました。
守本先生、谷川先生お二人とも強調されていたことは「部活動を最後まで頑張りなさい」ということ。
部活動を頑張ることで短い時間を集中して使う力が身に付く。
そして、ともに励まし刺激し合える仲間ができる。
たくさんの高校生を送り出してこられたお二人のお話は、64期の皆さんへの温かなエールにあふれていました。
谷川先生が最後に皆さんにかけてくださった言葉です。
「良い友人を作るために勉強してください」
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