高3学年通信(64期生)
三者面談をして思うこと
2019/12/20
三者面談をしていて毎回思うことです。
「この面談はいったい誰のためのものなのか??」
答えは一つしかありません。君たち64期生のためのものです。
過去を分析し、現状を把握し、未来に活かす。これが前向きに自分を成長させてくれます。
(過去を分析することに終始する人もいますが、現状・未来を考えることの方に重きを置きましょう。)
何の考えもなしに、その場を乗り切ればいいや…と他人事になってはいませんか??
一番の問題は、自分事なのに他人事のようにとらえていることです。
以前サントリーの人事部の方がおっしゃっていた言葉が印象的でした。
「圧倒的当事者意識」
当事者感覚で物事を捉えることによって、顧客の求めるニーズがわかるというものです。
他人のことを当事者のように考えるのはレベルの高い話しです。
しかし、自分事を他人事に捉えてしまうのは成長を妨げることになります。
自分の人生、自分の進路を切り拓いていくのは自分だということを再認識する機会にして下さい。
先生たちはそのためのフォローやアドバイスならいくらでもしたいと思っています。
主役は君たちです。
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