高3学年通信(66期生)
階段を上る
2019/01/30
3学期が始まって、初めての生徒集会がありました。天気も良く、少し暖かく感じるくらいでした。まずは賞状伝達です。今回は1年生の中にも受賞者がいました。
名前を呼ばれて前に出る機会もまだあまりないので、少し緊張した面持ちでしたが、校長先生から名前を呼ばれて、それぞれ立派に賞状を受け取りました。
個人で取った賞もあれば、チームで取った賞もあります。それぞれ、よく頑張ってくれました。66期生が活躍するのはまだまだこれから。みんなそれぞれ、どこかで成果が認められるといいですね。目に見える成果が得られなくても、自分の目標に向かって精一杯頑張りましょう。
賞状伝達の後は、校長先生・野村先生からそれぞれお話をいただきました。
校長先生からは、先日行われていた大学入試についてのお話がありました。受験までの勉強は一段ずつの階段と同じで、少しずつ、一段ずつ上がっていくもの。階段を途中で上らなくなってしまっては次の一歩が出にくいし、自分で上ろうとしないのに「できない」とか「難しいから嫌だ」というのはいけないというお話でした。まさにその通りですね。では一段飛ばしならいいかというと、それでは途中で疲れてしまいますし、そもそも飛ばすということはその段を踏まないということ、つまり勉強内容や経験を得ずに進んでしまうということです。やはり一歩一歩ゆっくり、着実に歩んでほしいと思います。
野村先生からは、これから入ってくる新入生に対してのこと、ルールやマナーを守れているかということ、その他注意事項のお話をいただきました。再三言ってきましたが、66期生が中学2年生になるのも、もう二ヶ月後のこと。後輩たちよりも少し先に階段を上るわけです。まもなくやってくる後輩たちにかっこいい姿を示せるように、まずは自分たちの生活態度を見直していきたいですね。
さて、明日はいよいよZ会模試です。明日に向けて授業でも準備が進められてきました。難しいのはわかっています。それでも、全力で臨んでほしいと思います。頑張ってください! 高校生は通常通りの授業が行われていますので、チャイムが試験の時程通りには鳴りません。気を付けてください。
~本日の配布物~
・図書だより
・書道美術作品の展示について
学校ブログ
- トップページ
- 高3学年通信(66期生)
- 階段を上る