高3学年通信(66期生)
「常識」を疑う
2020/04/05
今日も良い天気ですが、昨日までに比べると気温が低く感じます。こんな時こそ、風邪をひかないように気を付けてください。
気温は低くなりましたが、季節はもうすっかり春。枝垂桜も花を散らせ、葉をつけ始めました。
季節はどんどん進んでいきますね。私たちも、前を向いていたいところです。
そして、文化館の工事も進んでいます。
外壁が剥がされ、コンクリートがむき出しになりました。これはこれで、何だか新鮮ですね。これから解体が進んでいくのでしょうか。しばらくは、寂しい風景になりそうですね。
では最後に、今日の日めくりカレンダーを見てみましょう。
太陽は一つしかないに決まっている、というのが私たちの常識かもしれません。が、もしかしたらその常識は間違っているかもしれません。我々の常識というのは、我々が知り得る範囲でのみ定義づけられたもの。人の英知のまだ行き届かぬところには、もっと大きな真理があるのかもしれません。でも、これは私たちの小さな世界でも同じこと。自分の感覚、自分にとっての当たり前は、他人にとっては全く違う感覚です。「自分がこんな風に感じているから」という常識は、時には貫くべきものかもしれませんが、時には疑うべきものなのかもしれません。
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