高3学年通信(66期生)
何年分?
2021/04/30
雨こそ降りませんでしたが、少し曇り空になりましたね。何だか妙な天気です。明日は雨の予報です。スッキリしませんね。
今日は、放課後の教室を覗いてみました。文理コースの皆さんが7限授業をしている間、一貫コースの人は何をしているのでしょうか。
体育大会に向けて、クラス旗の作成に取り掛かっていました。皆さん一所懸命ですね。クラスの団結を示す旗、良いものができるといいですね。文理コースの人たちも、動き出しているようです。そちらの進捗状況も気になるところ。頑張ってくださいね。
さて、今週も明日で終わりです。明日が終わればゴールデンウィーク。お休みを目指して、明日も頑張ってください。では、まずは昨日の日めくりカレンダーから。
上手に受け流す言葉ってありますよね。何となく相槌を打ちながら、曖昧に答えをぼやかしていく、そんな言葉。基本的には、正面から相手の言葉に向き合うことが大切です。しかし、時には受け流すことも必要かもしれません。向けられる言葉が、刺々しくて痛いものなら尚のこと。言葉の受け身をとるのは、もしかしたら上手な処世術なのかもしれません。
さてもう一つ、本日の日めくりカレンダーです。
一緒にいる時間というのは、当たり前に過ぎている間は何も意識しません。私たちが学校という場で一緒にいる時間も、当たり前のように過ぎています。もし仮に、私たちが一生一緒にいる家族のようなものだとして、共に暮らせる時間を60年と設定してみましょう。現実には私たちは、一貫生なら6年、文理生なら3年を共に過ごします。ということは、一貫生は1年が10年分、文理生に至っては1年が20年分に相当します。それくらいの重みを持って、日々を感じられているでしょうか。それくらい、私たちが共に過ごしている日々は貴重なものなのです。今日で4月が終わり。一年の内の一月が終わりました。残りの2年11カ月を、ぜひ大切に過ごしてください。
今日の配布物
・即興型ディベートについて
・緊急事態宣言期間中の追加対応について
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