高3学年通信(66期生)
のりしろ
2021/05/25
いよいよ中間考査が始まりました。今日の科目は、数学Ⅰ・古典・現代社会でした。初日からなかなかハードな時間割でしたね。
皆さん最後まで必死にペンを動かしていました。高校最初の定期考査、手応えはいかがだったでしょうか。試験はあと3日間あります。明日の科目は世界史・化学基礎・数学Aです。頑張ってください。
さて、試験と併せて忘れてはならないのが提出物です。試験の点数とは別に成績を左右する一つの要因になります。忘れないように提出してください。
では、考査一日目お疲れ様でした。本日の日めくりカレンダーです。
誰かと手を取り合うためには、手が空いている必要があります。自分のことで手一杯では、誰かと協力して共通のことは出来ないし、誰かを助けてあげることはできません。同様に、自分だけで物事が完結していては、誰かと関わる余地がありません。「完璧」な存在に憧れる人は多いと思いますが、そうなってしまっては、かえって孤独な存在になってしまいます。私たちは、不完全であるからこそ、誰かと手を取り合って生きています。私たちが他者と関われるのは、私たちが不完全であるおかげなのです。完璧を目指してはいけないのではありません。完璧を目指す不完全な存在として、お互いを補い合えるということが大切なのです。だから、完璧に何かを出来なくても、恥ずかしいことと思わないでください。それはむしろ、誰かに助けてもらえる、誰かと関わり合えるということの証明です。自信を持って助けてもらいましょう。
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