学校ブログ

高3学年通信(66期生)

今日と明日の狭間

2021/06/14

また一週間がスタートしました。今日はまた一段と気温が上がりましたね。朝から授業を受けていても皆さんつらそうでした。これからの季節が思いやられますね…。

今週は通常の一週間になりますが、水曜日には英単大テストがあります。授業では予告されていたと思いますが、しっかり準備をして臨んでください。また、今週末の土曜日には、学年懇談会を予定しています。本来なら学校にお越しいただくところですが、昨今の状況を鑑み、オンラインでの開催とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。詳しくは、後日ご案内を配布いたします。

そして、今日で期末考査3週間前となりました。前回の中間考査の反省を活かして、早めに取り組んでいくようにしましょう。今回の考査が踏ん張りどころです。頑張ってください。

では、2連休を挟みましたので、まずはお休みの分のカレンダーから。

何か良いことがあったとき、あるいは何かをしてもらった時に、直接相手に感謝を述べるのは大切なこと。その時に何も反応しなければ、あなたに何かしてくれた人は、きっと嫌な気持ちになるでしょう。良いことはすぐに、「善は急げ」ということですね。嫌な気持ちほど、落ち着かせてから発する方が良いですね。どんな気持ちも、発するタイミングが大切です。

今日という日は24時に終わります。そして今日という日は、0時から始まります。しかし、私たちは普段、そんなふうに「今日」を捉えていません。私たちが「今日」をスタートさせるのは、私たちが起きてから。だいたい朝6時に起きたとしましょう。その後支度をして学校へ。授業やクラブを終えて帰宅します。ご飯を食べ、勉強し(ここが大事!)、お風呂に入り、少し自分の時間を持って床につきます。だいたい、23時くらいでしょうか。私たちは「今日」をこんなふうに捉えています。私たちが認知できる時間が「今日」。いつまでも「今日」でいたいと思うこともあるでしょうが、「今日」が終わらなければ「明日」は来ません。では、「今日」と「明日」の間にある時間は何でしょうか。その答えは、「今日」が終わった後夢の中に探しに行ってください。

では最後に、本日の日めくりカレンダーです。

物事は捉えようによってはいかようにも見えてきます。「ピンチはチャンス」なんてよく言いますよね。上手くいかないことだって、プラスに見える方法だってあるし、良いと思っていることも、気を付けなければ悪い意味を持ちます。物事の結果に対して一喜一憂することは仕方ないことだし、それ自体は悪くないのでしょう。大切なのは、両方からの眼を持つこと。悪いことの中にも何か良い点を見つけて、いつもポジティブにいたいもの。良いことがあっても、「勝って兜の緒を締めよ」。有頂天にならずにいたいものです。

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