高3学年通信(66期生)
それは誰の普通?
2022/02/02
今日は6限HRの時間に学年集会が行われました。
本来なら講堂で間隔を開けて実施する予定でしたが、この状況の中ですので、各クラスでZOOMを繋いでの実施になりました。いろいろと話がありましたが、皆さんきちんと聞いてくれましたか?一つ一つ、心に留めて過ごしてほしいと思います。
そして、そのHRの時間にまた新たに連絡されたことがありました。急遽ですが、また明日から自宅でのオンライン対応とさせていだだくことになりました。感染状況や来週の入試のことを考えての対応です。皆さんが悪いというわけではありませんが、今一度、自分の感染対策についてもよく考えてみてくださいね。詳しいことや授業についてなどは、また明日の朝礼やClassi・学年classroomなどを参考にしてください。もちろん、わからないことや困ったことがあれば、遠慮なく連絡してください。大変なことをお願いしますが、よろしくお願いしますね。
ということで、皆さんが次に登校するのは12日(土)ということになります。しばらくの間直接会うことはできませんが、皆さん元気に過ごしてくださいね。
こちらは休まずにいきたいと思います。本日の日めくりカレンダーはこちら。
私たちは物事を考える時に、どうしても自分の思考回路を基準としがちです。自分にとってはこれが普通、こうするのが当たり前、きっと相手も周囲の人もこう考えているに違いない、そんな風に思ってしまうことがしばしばです。
世間一般に多くの人が当然と考えていることは、確かに「普通は」という言い方で通るかもしれません。しかし、それはあくまで「多くの人にとって」であって、「全員に対して」ではありません。万人に共通の絶対的な価値観など存在しないのです。文化を共有している集団や近しい友人同士なら、たいていの場合は「普通」ということばの表す範囲を理解し合えるものですが、それでもやはり、あくまでこれは「自分にとっての普通」であって、相手は違う基準で考えているかもしれない、という意識を忘れずに持っていたいものですね。
〜今日の配布物〜
・休校およびオンライン授業について
・体調記録表
・スタディーサポート活用BOOK
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